ひとり社長として越えてきた8つの葛藤 その1


 

 

さて、自分で事業をしていると、

「休みたいな・・・」

「ゆっくりしたいな・・・」

と思っても、そう簡単に休めないですよね。

 

 

だからこそ、自分の代わりとなる人を

見つけて、会社を動かしてもらいたい!

 

と考えるのですが、

それでも、やはりひとりビジネスを続けよう、

と戻ってしまう時があります。

 

 

私自身の経験を振り返ると、

人を雇ったこともありますし、

業務提携をしたこともあります。

 

 

ただ、どれもうまくいきませんでした。

 

 

私のビジネス自体が

「みえないもの」を扱っているから

かもしれませんが、

 

人が増えれば増えるほど、

上手くいっているときはいいのですが、

一転、何かが起こると

人のトラブルが多くて、

本業に打ち込めなくなるのです。

 

 

すなわち、内部の対応で

時間がとられてしまう、ということです。

 

 

だからこそ、

雇うのは辞めよう。

提携するのはよっぽどのことがない限り

辞めよう。

と決めています。

 

 

ここで、改めて

ひとり社長としてこれまで自問自答しながらも

越えてきた8つの葛藤をシェアしたいと思います。

 

 

もしかしたら、似たような思いを

お持ちかもしれませんね。

 

 

 

そもそも、ビジネスを大きくするかしないかは、

人を雇わなければ出来ない、という

社会通念があるのですが、

あえて、私は「雇わないで大きくするには」

という視点でこれらの葛藤に向かい合いました。

 

 

 

葛藤その1 雇用を生まなくてよいのか?

 

人を雇うことで、ようやく「企業」としてみなされる。

 

そんな流れがやはりあります。

 

政府の助成金・補助金一つとっても、

雇っているかいないかで大きな差が出ます。

 

 

ただ、雇用する側に立ってみて、

改めて気づくことがあるんですよね。

 

 

それは、

雇用側の気持ちと、雇用される側の気持ちが

必ずしも一致しないこと。

 

 

私は、会社員時代、正直、

「これだけやっているんだから、評価してほしい」

という考え方をしていました。

 

 

もちろん、頑張っていたからなのですが、

周りには「お給料が少ない」「仕事が大変」と

愚痴をこぼす人も少なからずいました。

 

 

入社の時は、採用してもらえてうれしかったのに、

いつの間にか、気持ちが変わってしまうのですよね。

 

 

 

一方、会社側としては利益を出していくために、

給与以上の利益を出してもらえなければ

サービス事業になってしまいます。

 

 

 

このギャップをどれだけ埋められるのか。

 

 

そこには、

自分で稼ぎ、

この会社を自分で背負うぞ、

と考えてくれる人でなければ応えられない。

 

 

そこで私は、

もっと割り切って

スマートな体制を作ろうと考えました。

 

 

雇用しているのに愚痴をこぼされた日には、

ストレスしか残らない、

そう思ったからです。

(経験済。)

 

 

なので、雇用はしない、と決めたのです。

 

次回に続きます。